イギリスに住んでいた妹が今月初旬にイギリスから帰って来ました。
フライトはキャンセルばかりで、妹が乗る飛行機も当日空港に行っても飛ぶかどうかはぎりぎりまでわからなかったそうです。
結局飛んでくれました。
30%くらいしか埋まってなかったそうです。
片道12万円!
航空会社も大変でしょうから仕方ありませんが、まぁ高いですね。
羽田に着いて、検査をして、陰性。
父が車で迎えに行って家に帰ってきましたが。
公共交通機関を使ってはいけないそうなので、お迎えがない場合はホテルで2週間隔離だそうです。
隔離パッケージもあるそうです。
妹は2週間家で隔離、外出禁止。
もう明けたので外出しています。
しかしイギリス政府からメールが来たそうで、今月いっぱいイギリスにいていいよと言われたそうです。
そんなこと言われてももう帰って来てますし、イギリスに居続けても。。。
まぁそれは飛行機が飛ばないことが多いからだと思います。
いつになったら通常に戻るのか、それか以前のように戻ることはなく今の状態が通常になるのか。
どうなることやら。。。
あさこ
2020年10月14日
先日恐らく初めて清澄白河駅に降り立ちました。
大雨の夜なので、周りの景色は全く見えなかったので、印象も何もないのですが、
深川江戸資料館に行ったのですが、もう閉館していたので、そこの印象もないまま、
何しに行ったかというと、桂よね吉さんの独演会です。
江戸では上方落語は人気がないのでしょうか、このご時世だからでしょうか、お客さんの入りは1/3くらいでした。。。
もったいない。
大阪の繁昌亭での独演会に行った時は満席でしたが。。。
最後の大ネタ”たちぎれ線香”
涙がじわっと出て、鳥肌ぶわっと出て、鼻がつんっとします。
感情が揺さぶられて、見終わった後のカタルシス。
観てるだけでカロリー消費します。
いろんな人の”たちぎれ線香”を観ましたが、よね吉師匠のは出色です。
江戸では”たちきり”、やる方いらっしゃいますが、やはりこの噺は下座さんが入らないと魅力半減です。
また来て欲しいです。
あさこ
2020年10月12日
2015年のデンマークとドイツの合作映画を見ました。
第二次世界大戦後、ナチス・ドイツが海岸に埋めた地雷の撤去を命ぜられたドイツの少年兵達の話です。
戦争捕虜への危険極まりない強制労働、史実に基づいた話だそうです。
少年兵役の子達は街中でスカウトされた演技経験のない子達だそうですが、
その演技は見事で、撮影スタッフ達が撮影中泣いてしまったそうです。
私も泣きます。
劇中はドイツ語、デンマーク語です。
原題が”under sandet”
英題が美しいです。”Land of mine”
地雷のmineと私のとかかっています。
あ、邦題がですね、、、”ヒトラーの忘れもの”です。
え、ヒトラーですか、1mmも出てきませんよ。
邦題禁止になりませんかね?
あさこ
2020年10月11日
Hidden figuresという2017年の映画を見ました。
ずっと見たかったのですが、やっとです。
邦題は”ドリーム”です。 ダサい、、、
邦題ダサすぎる問題にずっと警鐘を鳴らしていますが、本当にどうにかして欲しいです。
しかも公開当初の邦題は”ドリームわたしたちのアポロ計画”でした。
ダサいも通り越して間違っています。
これはマーキュリー計画の映画だからです。
頭が悪すぎます。
原題のHidden figuresでいいじゃないか!
1961年ロシアに追いつけ追い越せのNASAで働いていた黒人女性達の実話を基にした映画です。
60年以上経って今も無くならない差別問題に辟易してしまいます。
力強いとても素晴らしい映画です。
みんなに見て欲しいです。
あさこ
2020年10月9日